License Management & Authentication via Signals

• 操作メニュー：お客様固有のテナント　https://xxx.signalsresearch.revvitycloud.jp
• 機能：クラウド上のSignals テナントでライセンス管理と認証を行うことができる。
• 注意事項：インターネット接続ができない端末では認証を受けることが出来ない。30日ごとに再認証が必要。

Open from Signals

• 操作メニュー：クラウド上Signals Notebook：Edit in ChemDraw Desktop
• 機能：Signals Notebookの右上メニューのEdit in ChemDraw DesktopからChemDraw　Desktopを起動する。

Launch Signals applications

• 操作メニュー：Signals→Home,Signals,ChemDraw+,HELM Monomer Curation,Signals Configuration
• 機能：ChemDrawのSignals メニューからSignalsシリーズ（クラウド製品）を起動可能

HELM Curation(Web)

• 操作メニュー：ChemDraw→Signals→HELM Monomer Curation、Signals Home
• 機能：ChemDraw+のHELM エディターで使用するカスタム モノマー ライブラリーのアップロードと管理
• 注意事項：使用開始前にSignals Home→Configurationによる設定が必要。

Dashboard

• 操作メニュー：ChemDraw+→Dashbord
• 機能：最近使用したChemDraw文書の表示、お気に入りChemDraw文書の閲覧、スタイルシートを指定した新規ChemDraw文書の作成

File organization with Notebooks & Favorites

• 操作メニュー：ChemDraw+→Notebooks、 ChemDraw+→Favorites
• 機能：ノート一覧とお気に入り一覧表示によるChemDraw文書の整理

List Views

• 操作メニュー：ChemDraw+→Drawings
• 機能：ChemDraw文書などをリスト表示

Trash & Untrash Drawings

• 操作メニュー：ChemDraw+→Drawings→右端のAction
• 機能：ChemDraw文書をゴミ箱に入れる。復元も出来る。
• 注意事項：ゴミ箱に入れたChemDraw文書を復元するには、文書を開いて「Restore」ボタンをクリックする。

Edit Drawings in a ChemDraw web editor

• 操作メニュー：ChemDraw+→Drawings→ChemDraw文書をクリック
• 機能：ChemDraw文書の複製、名前の変更、ダウンロード（cdxml 形式）お気に入り登録
  Desktop版ChemDraw とWeb版ChemDrawとの双方向編集

Draw biopolymer sequences using ChemDraw+ HELM editor

• 操作メニュー：ChemDraw+→Drawings→Show HELM　Editor
• 機能：Pistoia Alliance & Signalsのモノマーライブラリを使用した描画、カスタムモノマーライブラリを使用した描画、
  お気に入りモノマー（ペプチド、RNA/DNA、Chem、Blob）の追加、テキストタブを使用したHELMまたはFASTA文字列の挿入、
  テキストベースの検索およびペプチドフィルターを使用したライブラリのフィルタリング、配列内の右または左にモノマーを挿入、
  配列内のモノマーを置換。

Browse Monomer Libraries

• 操作メニュー：設定：Signals Configuration→HELM Monomer Libraries→Manage All HELM Monomer Libraries
  →Activate（Pistoia Alliance Monomers、Natural Monomers、Signals Monomers）
• 機能：標準モノマーライブラリ（Pistoia Alliance Monomers、Natural Monomers、Signals Monomers）が付属。
  表示は可能、変更は不可。

Inspect Monomer Details

• 操作メニュー：ChemDraw→Signals→HELM Monomer Curation、Signals Home
• 機能：リスト表示されたモノマーをクリックすると詳細が表示される。
  モノマー構造の下にある「Copy　to clipboad」アイコンをクリックすると、構造がクリップボードにコピーされChemDrawで利用できる。

Bulk Import Custom Monomer Libraries

• 操作メニュー：HELM Monomer Curation→Add New→Bulk Import
• 機能：モノマーのリストを、必要なカスタム ライブラリに一括でインポート
• 注意事項：インポートするモノマーファイルは、 JSON 形式。
• ヒント：以下の場所にサンプルがある。 HELMMonomerSets

  MIT License Copyright (c) 2021 Pistoia Alliance HELM Project

Bulk Import Reports

• 操作メニュー：HELM Monomer Curation→Report
• 機能：モノマーの一括登録に関する以下の情報を表示する。
  名前、ライブラリ名、作成日、ステータス （待機中、登録中、完了、失敗 ）
  所要時間、新しく登録されたモノマーの数、
  新しいバージョンとして登録されたモノマーの数、登録に失敗したモノマーの数

Create a collection from .csv files

• 操作メニュー：Collections→NewでCollection名を指定してcollection作成→登録先のcollectionを選択し、
  Import items to collectionでテキストファイル（*.csv,*.txt,*.smi,*.smiles,*.inchi)を指定→Import
• 機能：CSVファイルからコレクションを作成

Create collection from SMILES text file

• 操作メニュー：Collections→NewでCollection名を指定してcollection作成→登録先のcollectionを選択し、
  Import items to collectionでテキストファイル（*.csv,*.txt,*.smi,*.smiles,*.inchi)を指定→Import
• 機能：SMILESテキストファイルからコレクションを作成

View .sdf Files properties

• 操作メニュー： View→Local File→ファイルを選択→アイテムを選択→Details
• 機能：SDファイルの属性を表示
• 注意事項：クラウドにあるSDファイルの内容は表示できない。

Copy Embedded Chemical Structures to the Clipboard

• 操作メニュー：アイテムを選択→Edit→Copy,アイテムを選択→アイコンをクリック
• 機能：選択したアイテムの構造式をクリップボードへコピー
• 注意事項：コピーした構造は、ChemDrawでは、構造として貼り付けることが出来るが
  Word,PowerPointには、構造として貼り付けることはできない。

Adding Properties to Collections

• 操作メニュー：▼→Insert property to the left/right
• 機能：コレクションのプレビュー画面に表示される項目（Property）を追加
• ヒント：項目（Property）の移動、削除も同一メニューで可能

Editing Properties of Collections

• 操作メニュー：Properties
• 機能：コレクション表示画面で並び替え、条件選択（＝、<、>など）を行う。

Batch-Editing of Multiple Chemical Structures in Collections

• 操作メニュー：View→Collections→コレクションを選択→Delete Duplicates
• 機能：選択したコレクションに含まれる同じ構造式を一括削除する。

Structure-searching inside Cloud-hosted MS Office documents

• 操作メニュー：Search
• 機能：クラウド上に保存されたMS文書を検索する。

Searching across Signals Notebook (SNB) Experiments

• 操作メニュー：Search→Type Experiment Drawing
• 機能：Signals NotebookのExperimentを検索

Create Collection of Reactions from SNB Experiments

• 操作メニュー：Type Experimental Drawingを指定してSearch→結果リストを選択
  →ITEMを選択→追加先のコレクション名を指定→＋Add to
• 機能：Signals Notebookの実験の反応を検索し、アイテムをコレクションに追加

Create PowerPoint Reaction Report Slide from SNB Experiments

• 操作メニュー：Collections→New、Search
• 機能：Signals Notebook　Experimentsの反応を検索し、Collectionに追加し、PowerPointに出力する。

Create PowerPoint Molecule Report Slide from Collection

• 操作メニュー：：View→Collections→コレクションを選択、File→Export→Export Collectionで
  PowerPoint Structure Reportを選択
• 機能：コレクションから構造を含むデータをPowerPointへ出力

Magic Hotkeys Enhancements

• 操作メニュー：Help→Hotkeys cheat sheets
• 機能：キーボードを使用したショートカットキー

Shortcuts Enhancements

• 操作メニュー：Help→Shortcut cheat sheets
• 機能：ショートカットキー

Join function improvements

• 操作メニュー：View→Show Object toolbar
• 機能：原子、結合の接合を行う
• 注意事項：Shiftキーなどで接合する複数の原子、結合を指定し「Ctrl＋J 」又は、Joinをクリック

Smart Copy/Paste (SMILES, InChI, HELM)

• 操作メニュー：Edit→Paste
• 機能：構造の貼り付け時に既存の構造がある場合、重ならないように空いた空間に貼り付ける。

Aromatic Cycle Display Toggle and Preferences

• 操作メニュー：Structure→Toggle Aromatic Display、芳香環を選択Alt+ｋ
  Preferences→Open/Save Normalize Aromatic Display
• 機能：芳香環の表示をキー操作と設定で切替えることが出来る。
  （Double/Single Bonds、Aromatic Circles)
• 注意事項：作画時はCtrlキー、単結合と二重結合の順番切り替えはSiftキー＋クリック

Improved Polymer Brackets (Average MW)

• 操作メニュー：Main Toolbar→Brackets Tool
  分子量を指定するには、右括弧を右クリックし、コンテキストメニューから
  「Define Average Molecular Weight」を選択する。
• 機能：ポリマー構造に対して平均分子量を指定できる。

Hydrogen Bond Tool

• 操作メニュー：Main toolbar→Dotted/Dashed Bonds tool→Hydrogen bond (dotted bond)
• 機能：水素結合（明示的な水素原子とアクセプター原子の間に描かれる特殊な結合）を描く
• 注意事項：水素結合に関する警告（無効な水素結合やあいまいな水素結合など）は、
  Preferences→Warnings→Hydrogen Bondsをオフにすることで抑制できる

Atom/Bond Color Highlighting

• 操作メニュー：View→Show Highlight　Colors Toolbar
  Colors→Show Highlight Colors Toolbar
• 機能：原子、結合、分子全体に色を付けて強調表示する。
  解除は、Removeで行う。
• 注意事項：ChemDraw のProfessional 以上で使用可能

Ring-Fill Coloring

• 操作メニュー：View→Show Ring Fill Colors Toolbar Colors→Show Ring Fill Colors Toolbar
• 機能：環状構造の環内部への色塗りを行い強調表示する。
  解除は、Removeで行う。
• 注意事項：ChemDraw のProfessional 以上で使用可能

Search into SciFinderⁿ

• 操作メニュー：Add-ins→Search SciFinderⁿ
• 機能：SciFinderⁿ での検索が可能
• 注意事項：ChemDraw のProfessional 以上で使用可能

Search into Reaxys

• 操作メニュー：Search→Search Reaxys
• 機能：Reaxysでの検索が可能
• 注意事項：ChemDraw のProfessional 以上で使用可能

Improved HELM Monomer Toolbar

• 操作メニュー：View→Show HELM Monomer Toolbar
• 機能：核酸やアミノ酸に割り当てられた定義済みのラベルを使用して生体分子の配列を描く
  Polymer Type : AA- amino acids、RNA- Nucleic acid residues、
  CHEM- Linker polymers、BLOB- Undefined polymers
  Data Source Type: Natural Monomer、Pistoia 2.0、Signals Monomers
• 注意事項：ChemDraw のProfessional 以上で使用可能

HELM Monomer Versioning Support

• 操作メニュー：File→Open Style Sheets→Dark Mode
• 機能：モノマーは複数のバージョンを持つことができ、アクティブまたは非推奨として定義できる。
  モノマーの非推奨（Deprecating）と有効化（Activating）の設定が可能。
• 注意事項：アクティブなバージョンを非推奨にして、古いバージョンを描画に使用することも可能。
  ChemDraw のProfessional 以上で使用可能

HELM Cartoon Representation

• 操作メニュー：View→Show HELM Monomer Toolbar
• 機能：グラフィックでHELMを表示する。
• 注意事項：グラフィック表示のHELMを使用したい場合のスタイルシートは、ACS Document 1996を使用。
  ACS Document 1996のスタイルシートで従来のラベル付きモノマーを使用したい場合は、
  「Labeled Monomers」という新しいスタイルシートを使用する。
• ChemDraw のProfessional 以上で使用可能

Support for ambiguous FASTA/HELM Monomers

• 操作メニュー：Edit→Copy As→HELM
• 機能：記号 'X' は、未知の天然アナログを持つペプチドモノマーを示すために使用。
  記号'N'は、未知の天然類似体を持つRNAモノマーを示すために使用。
  モノマーの非推奨（Deprecating）と有効化（Activating）の設定も可能。
• ChemDraw のProfessional 以上で使用可能

Google Scholar/Patents Add-in

• 操作メニュー：Add-ins→Search Google Scholar Patents
• 機能：ChemDrawで作成した化学構造を使って、Googleの特許、論文などの学術資料の検索が可能

PubChem GHS Safety Add-in

• 操作メニュー：Add-ins→Search PubChem GHS LCSS
  (PubChem Laboratory Chemical Safety Summary (LCSS))
• 機能：指定された化合物の化学的健康と安全性に関するデータを提供。
  情報には、引火性、毒性、暴露限界、暴露症状、応急処置、取り扱い、廃棄など、
  化学物質の危険性と安全性に関する情報の要約を含む。

MilliporeSigma SYNTHIA™ Add-in

• 操作メニュー：Add-ins→SYNTHIA™ Retrosynthesis Software
• 機能：SYNTHIA™逆合成解析ソフトウェアとのインターフェイス
• 注意事項：SYNTHIA™逆合成解析ソフトウェアの契約が必要
  URL：https://www.synthiaonline.com/ja/

ChemDraw Add-ins SDK

• 操作メニュー：Start→All Programs→ChemDraw Applications (32-bit/64bit)
  →ChemScript API Reference (32-bit/64-bit)
• 機能： ChemScript は、ChemDraw アプリケーションで使用できるスクリプト言語。
  ChemScript ライブラリに含まれるスクリプト例は、Python と C#/.NET で利用可能。
  C:\ProgramData\RevvitySignalsSoftware\ChemDrawApplications\ChemScript\Examples\

ChemDraw Add-ins Dynamic Download

• 操作メニュー：View→Show Add-ins Toolbar
• 機能：動的アドインは、ChemDraw の起動時に外部ソースから自動的にインポートされる。
  動的アドインは、ChemDraw に含まれている静的アドイン（ChemACX エクスプローラーなど）と同じプロパティを持つ。
• 注意事項：動的アドインが正常にロードされると、そのグラフィックアイコンがツールバーに表示される。

Magic Hotkey

• 操作メニュー：Help→Hotkeys cheat sheets
• 機能：キーボードを使用したショートカットキー
• 注意事項：Recent AdditionsにもMagic Hotkeys Enhancementsとして記載

3D Perspective Tool

• 操作メニュー：View→Main Toolbar、View→Structure Perspective
• 機能：平面的な分子または分子の一部を3次元的に傾けて表示する。
• 注意：三次元的な構造を最適化はしない。簡易的な三次元構造最適化は、「3D Clean Up」

Chemical Rings Tools

• 操作メニュー：View→Main Toolbar→Templates
• 機能：環状構造を描く

Arrow Tool

• 操作メニュー：View→Main Toolbar→Arrows
• 機能：矢印を描く事によって、反応物から生成物への変換を示したり、電子の流れを示す事が出来る。

Brackets Tool

• 操作メニュー：View→Main Toolbar→Brackets
• 設定：Structure→Bracket Properties
• 機能：主にポリマー作画に利用する。右下に繰返し回数、右上に平均分子量を指定できる。
  平均分子量が指定されると、指定された分子量が括弧内の分子の分子量より優先される。
• ヒント：Preferences→General→Tolerance valueで括弧と文字の間隔が指定できる。
  括弧を描いた直後に括弧をクリックすると括弧の向きが逆になる。

Pen Tools

• 操作メニュー：View→Main Toolbar→Pen Tools
• 機能：曲線を描く
  基本的手順は、Draw Curveで描き、Edit Curveで修正する。
• ヒント：最初からEdit Curveで書いた方が書きやすい。
  Edit Curveで曲線を描き、曲線全体を選択し、もう一度Edit Curveを選択する。

Shapes Tool

• 操作メニュー：View→Main Toolbar→Drawing Elements
  曲線を描き、Curves→Closed、Filled、Shaded、Faded
• 機能：化学構造式以外の円、四角形を描く。曲線を塗りつぶしたり、形状を変更する。
• ヒント：曲線のプロパティを追加するには、塗りつぶし、フェード、シェーディングを選択する。
  曲線には矢印を付けることもでき、任意形状の矢印を作成できる。
  色を追加するには、カラーメニューで色を選択する。

Chemical Polymers Tools

• 操作メニュー：View→Main Toolbar→Brackets、
  View→Other Toolbars→Brackets
  設定：Structure→Bracket Properties
• 機能：

  • 構造ベースのポリマー
    SRU(n)の括弧タイプで構造の一部を括弧で囲む。Attachment Pointで接続位置を示す。
    「架橋(xl)」、「グラフト(grf)」、「修飾(mod)」で、繰り返し単位の種類を表す。

    

  • ソースベースのポリマー
    個別の化学物質（モノマー(mon)）を括弧で囲む。

    
• 注意：Brackets Toolの内容と同じ。
  ChemDrawユーザーガイドの「Query Structures → Polymers」にも説明がある。

Mass Fragmentation Tools

• 操作メニュー：View→Main Toolbar→Fragmentation Tools
• 機能：質量分析で使用される分子断片を作成する。
• ヒント：自由曲線で分子を切断するには、Altキーを押しながら指定する。

Thin Layer Chromatography Tool

• 操作メニュー：View→Main Toolbar→Chromatography Tools→TLC Plate　Tool
• 機能：薄層クロマトグラフィーの絵を描く
• ヒント：Shiftキーを押しながら描くとスポットの形状を変えることが出来る。

Gel Electrophoresis Tool

• 操作メニュー：View→Main Toolbar→Chromatography Tools→Gel Electrophoresis Plate
• 機能：ゲル電気泳動プレートの絵を描く
• ヒント：Shiftキーを押しながら描くとスポットの形状を変えることが出来る。

Insert OLE Object in ChemDraw

• 操作メニュー：Edit→Insert Object
• 機能：ChemDrawにOLEオブジェクトを挿入 オブジェクトの種類：PDF,Chem3D,ChemDraw,Excel,Poerpoint,Word等
• 注意事項：サポートされていないOLEオブジェクトは、挿入できない。

Copy ChemDraw Structures as OLE Object

• 操作メニュー：対象の構造式を選択し、Edit→Copy
• 機能：OLEオブジェクトとしてChemDraw構造式をWordやPowerpointに複写

Relative Stereochemistry (ISIS compatibility)

• 操作メニュー：File→Preferences→Building/Display→Show Chiral in Place of Abs
• 機能：分子のAbs表示 の代わりにChiral 立体フラグを表示する
• 注意事項：MDLファイルの場合、PreferencesダイアログのBuilding/Displayタブにある
  Show Stereoflags When Opening MDL Format Filesオプションをチェック/選択する必要がある。

Reaction Mapping

• 操作メニュー：自動：Structure→Map Reaction Atoms
  手動：View→Main Toolbar→Query Tools→Reaction Atom Map
• 機能：反応検索条件を正確に指定するために、反応の前後で対応する原子を指定する。
• ヒント：反応のマッピング設定後に、Reaction Atom Map ツールで一方の構造の原子をポイントすると
  もう一方の構造のマップされた原子がハイライトされる。

Copy/Paste as CDXML

• 操作メニュー：Edit→Copy As→CDXML Text、Edit→Paste→MOL/CDXML Text
• 機能：ChemDraw XML（CDXML)形式での複写、貼り付け
• 注意事項：ChemDraw は、デフォルトでCDXMLファイル形式を使用。

Copy/Paste as SMILES

• 操作メニュー：Edit→Copy As→SMILES、Edit→Paste Special→SMILES
• 機能：SMILES形式での複写、貼り付け、化学構造と反応が可能。
• ヒント：Textツールを使用するとEdit→CopyでSMILES文字列を貼り付けることが出来る
  Edit→CopyとEdit→Paste Specialでは、構造式で貼り付けることが出来る。
• 注意事項：SMILES文字列は、分子の構造を表す文字列。SMIRKS文字列は化学反応を表す文字列。
  本機能では、以下のようにSMIRKS文字列も動作することが確認できた。

Copy/Paste as SYBYL (SLN)

• 操作メニュー：Edit→Copy As→SLN、Edit→Paste→SLN
• 機能：SLN形式（SYBYLライン表記法）での複写、貼り付け。
• 注意事項：ChemDrawでは、SLN文字列を構造に変換はできない。
  （SYBYL Line Notation (SLN): A Single Notation To
  Represent Chemical Structures, Queries, Reactions）

Copy/Paste as InChI

• 操作メニュー：Edit→Copy As→SLN、Edit→Paste Special→InChI
• 機能：InChI形式（IUPAC International Chemical Identifier）での複写、貼り付け。
• ヒント：Textツールを使用するとEdit→CopyでInChI文字列を貼り付けることが出来る。
  Edit→CopyとEdit→Paste Specialでは、構造式で貼り付けることが出来る。
  Edit→Copy As→InChIKeyでInChIKeyも作成することが出来る。
• 注意事項：InChIKeyは、人間が理解できないKeyとして、ハッシュアルゴリズムを使用して
  標準InChIから計算される。このInChIKeyは線形英数字列でハイフン2本を含む27文字で固定長で表される。
  衝突(collision)が起こるので注意が必要。

Copy/Paste as Mol File / Mol3000

• 操作メニュー：Edit→Copy As→MOL Text、Edit→Paste Special→SMILES
• 機能：Mol File形式での複写、貼り付け。
• ヒント：標準はV3000形式、Edit→Copy As→MOL V2000 TextでV2000形式。
  Edit→Pasteでは構造式で貼り付けることが出来る。

pKa/Log P/Log S

• 操作メニュー：構造式を選択し、View→Show Chemical Properties Window
• 機能：構造式から化合物の酸解離定数、オクタノール/水分配係数、水溶性を予測する。
• ヒント：構造式を変更すると、表示される数値も変更される。
  Reportボタンを押すと詳細なレポートが表示される。
• 注意事項：開発会社は、「Molecular Networks GmbH,Erlangen, Germany」
  ChemDraw Primeの場合「CLogP」は、計算できない。Professional以上。

tPSA

• 操作メニュー：構造式を選択し、View→Show Chemical Properties Window
• 機能：構造式の原子の結合パターン（トポロジー）を元に極性表面積を計算。
• ヒント：構造式を変更すると、表示される数値も変更される。
  Reportボタンを押すと詳細なレポートが表示される。

Atom List Generic Structures (Enumeration)

• 操作メニュー：原子ラベルを開き、“[”に続けて、エレメント、フラグメント、ニックネーム、
  または一般的なニックネームのリストをカンマで区切って入力し、“]”で囲む。
• 機能：複数の原子等をカンマで区切ったリストを定義する。
• ヒント：｢Expand Generic Structures｣を実行すると、以下のような複数の構造式に展開できる。

Variable Attachment Generic Structures (Enumeration)

• 操作メニュー：構造の全部または一部を選択、Structure→Add Variable Attachment、
  構造中のアスタリスク「*」をポイント、ドラッグして結合を描く
• 機能：化学的な意味を保持した可変置換部位を使用して、化合物のさまざまな位置の置換基を持つ異性体を
  リストアップする。
• ヒント：「Add Variable Attachment」で構造式の範囲を選択する場合は、「Attachment Point」の「*」が
  選択範囲の中心になるようにする。
  「*」から結合を伸ばす場合にはAltキーを押しながら結合の長さを調整する。
  Structure→Expand Generic Structuresで、以下のような複数の構造式に展開できる。

Label Repeating Units Generic Structures (Enumeration)

• 操作メニュー：テキストツールで原子、基などの繰り返し回数を指定
• 機能：汎用構造式に含まれる、原子、基などの繰り返し回数を指定して、多数の分子を表現する。
• ヒント： Structure→Expand Generic Structuresで、以下のような複数の構造式に展開できる。

Polymer Repeating Units Generic Structures (Enumeration)

• 操作メニュー：View→Main Toolbar→Brackets
• 設定：Structure→Bracket Properties Bracketsの右下に繰返し回数を指定
• 機能：ポリマーに含まれる、モノマーなどの繰り返し回数を指定して、多様なポリマーを表現する。
  Structure→Expand Generic Structuresで、以下のような複数のポリマーに展開できる。

Chemical Structures Templates

• 操作メニュー：File→View→Main Toolbar、Templates
• 機能：分子構造式のテンプレート
• ヒント：File→Open Templates→New Templatesでオリジナルのテンプレートを作成できる。

Laboratory Equipment Templates

• 操作メニュー：View→Show Main Toolbar→Templates→
  Bio Instruments Clipware Prat1 Clipware Part2
• 機能：実験器具（バイオ、化学関係）の絵を使用することが出来る。
• ヒント：対象を選択し、Objectメニュー→GroupのIntegralのチェックを外すか、
  Ungroupを選択すると部品単位に削除などの操作が出来る

Analyze/Check Structures

• 操作メニュー：　View→Show Analysis　Window
  Structure→Check Structures
• 機能：化学構造の基本的な数値を表示する。
  化学構造が化学的に正しいかどうかを検査する。
• ヒント：作画領域に複数の化学構造がある場合には、対象を選択する。

Expand/Contract Labels

• 操作メニュー：構造の範囲を選択し、Structure→Contract Label
• 機能：選択した構造部分をその文書内で有効な短縮ラベルに変換する事が出来る。
  また、Expand Labelで元の構造に戻すことが出来る。
• 注意事項：Contract LabelはNicknameと似ている。相違点は、 Contract Labelで指定したラベルは、
  その文書内だけで有効なこと。

Define/Use Nicknames

• 操作メニュー：全体構造を描き、接合部の原子を削除、Chemical Symbolsのアタッチメント
  ポイントツールを使って、接合部を指定する。
  構造全体を選択し、Structure→Define NicknameでNicknameの名前を指定する。
• 機能：構造全体または部分構造を表す英数字の略称を定義できる。略称には、文字、数字、
  特殊文字を使用することができる。
• 注意事項：ChemDraw には、一般的な官能基やモノマーのNicknameのライブラリが用意されている。
  ライブラリ（現在519個）は、File→List Nicknames（ホットキーは“＝”）で表示できる。
  結合点は単結合でなければならない。複数の結合点を持つ場合の優先順位は、接合部の数字によって決定する。

Document Metadata/Tagging

• 操作メニュー：File→Document　Annotation
• 機能：データベース検索で文書を識別するためのテキスト情報を追加する。
• ヒント：デフォルトのキーワードは、 「名前:Name」、「説明:Description」、「タイプ:Type」、
  「その他の情報:Other Info」。独自のキーワードを追加することもできる。
• 注意事項：本機能はRevvityが開発したChemSearchという検索エンジンで使用できるが、
  現在のところ、Document Metadataを利用して検索できるデータベースは無い。

Multiple ChemDraw Items Folder

• 操作メニュー：File→Preferences→Directories
  “ChemDraw Itemas Location Serch Priority”
• 機能：ChemDraw Items フォルダは複数持つことができる。
  個人で使用するニックネームや標準テンプレートなどを管理するために便利。
• 注意事項：ChemDraw Items Folderには、ホットキー, ニックネーム, 同位体, スクリプト,
  スタイルシートが含まれている。

Multi-center Attachments

• 操作メニュー：構造の全体、又は一部を選択し、Structure→Add Multi-Center Attachmentを
  選択すると“*”が表示される。 “*”をポイントし、ドラッグして結合を作成する。
• 機能：複数の結合部位を持つ化学結合を作画できる
• ヒント：作画時に結合の長さを調整するには“Altキー”を押しながら結合を描く。
  以下の構造は「Chemical Warnings」が無効になっているので、警告表示の赤い枠は表示されていない。

Predict ¹H NMR

• 操作メニュー：Structure→Predict 1H-NMR Shifts
  溶媒や周波数の設定：File→Preferences→ChemNMR
• 機能：加法則が利用可能なプロトンNMRの化学シフトを推定する。

Predict ¹³C NMR

• 操作メニュー：Structure→Predict 13C-NMR Shifts
• 機能：加法則が利用可能な13炭素原子のNMR化学シフトを推定。

Search SciFinder

• 操作メニュー：Add-ins→Search SciFinder-n
• 機能：SciFinder（化学・ライフサイエンス分野の情報データベース）の検索を行う
• 注意事項：現在、SciFinder は廃止され、SciFinder-nに移行されている。
  しかし、一般社団法人化学情報協会のHPによると、「CAS SciFinderⁿのサービス名称が変更になり、
  2024 年 4 月から CAS SciFinder® になりました。」と掲載されている。

Search Reaxys

• 操作メニュー：Search→Search Reaxys
• 機能：Reaxysの検索を行う。
  Reaxys®は、合成化学者と医薬品化学者のために設計されたウェブベースの化学検索エンジン。
  Reaxys®データベースには、化学的性質、構造、反応、実験データが含まれている。
• 注意事項：Reaxys®にアクセスするには、有効な個人サブスクリプションが必要。

Reaction Stoichiometry Grid

• 操作メニュー： View→Show Reaction Interpretation
  Structure→Analyze Stoichiometry
• 機能：反応の化学量論データを表形式で計算する
• ヒント：入力された値は太字で表示、計算された値は通常のフォントで表示。

R-Group Table Generic Structures (Enumeration)

• 操作メニュー：View→Other Toolbars→Query Tools
  View→Other Toolbars→Chemical Symbols→diamond-shaped Attachment Point tool
• 機能：置換基グループ表を用いて汎用構造を描き、Expand Generic Structureで一覧表示。

CLogP

• 操作メニュー：構造式を選択し、View→Show Chemical Properties Window
• 機能：構造式から化合物の酸解離定数、オクタノール/水分配係数、水溶性を予測する。
• ヒント：構造式を変更すると、表示される数値も変更される。Reportボタンを押すと詳細なレポートが表示される。
  ChemDraw/Excelでも使用可能
• 製品情報：5.10 ClogP algorithm version (released 1 Feb 2007)
  26 Fragment database version(released 1 Jan 2008)
  Copyright Biobyte Corp. 1994-2008

HELM Toolbar

• 操作メニュー：View→Show HELM Monomer Toolbar
• 機能：生体分子を描画し、核酸とアミノ酸に割り当てられた定義済みのラベルを使用して配列を描く。
  ラベルを拡大、縮小、または削除することができる。

Copy/Paste as HELM

• 操作メニュー：Edit→Copy As→HELM
• 機能：HELM形式で複写、貼り付けを行う

Copy/Paste as FASTA Peptide

• 操作メニュー：Edit→Paste Special→FASTA Peptide
• 機能： FASTA Peptide 形式で複写、貼り付けを行う
• FASTA形式情報：https://blast.ncbi.nlm.nih.gov/doc/blast-topics/

Support for HELM notation

• 操作メニュー：File→Open Style Sheets→Dark Mode
• 機能： 多様で複雑な生体分子の構造をコード化できるHELM表記法をサポート。
• HELMの説明：https://www.pistoiaalliance.org/helm-notation/

CAS RN to Structure from ChemACX.com

• 操作メニュー：Add-ins→ChemACX.com Structure from CAS Registry Number
• 機能：指定したCAS登録番号に対応する構造をChemACXデータベースから取得し表示する。
• 注意事項：ChemACX.comで提供されているCAS登録番号は、CASによって検証されていないため
  間違っている可能性がある。
  ChemACX 24.24.2の収録内容：789 total vendors, 26,412,339 Substances,
  26,329,575 Structures, 47,789,148 Products and 37,388,815 Packages

Enhanced Stereochemistry Support

• 操作メニュー：Structure→Enhanced Stereochemistry→Mark as Absolute
• 設定：Preferences→Building Display→Show Stereo flags When Opening MDL Format Files
  Preferences→Building Display→Use Enhanced Stereochemistry When saving to SKC File Format
  Preferences→Building Display→Hide Absolute Stereo flags
  Preferences→Building Display→Suppress Setting Default Abs Enhanced Stereochemistry for MDL
  Preferences→Building Display→Ignore Top Level Chiral Flag in MDL Format Files
  Preferences→Warnings→Enhanced Stereochemistry errors
• 機能：MDL 形式のファイルにおける abs 拡張立体化学をサポート

ChemDraw for Excel

• 操作メニュー：Excel のメニューに ChemOffice メニューが追加され、ツールバーが表示される。
• 機能：ChemDraw、ChemFinderデータベースから化学構造やその他のデータをExcelの
  ワークシートに追加することができ、様々な物性の計算ができる。

CombiChem for Excel

• 操作メニュー：Excel のメニューに ChemOffice メニューが追加され、ツールバーが表示される。
• 機能：構造的に関連する分子の仮想コンビナトリアルライブラリを構築できる。
• 注意事項：CombiChemにはMicrosoft Excel 2010以降が必要。

Name-to-Structure/Structure-to-Name for ChemDraw for Excel

• 操作メニュー：Excel起動→ChemOfficeメニュー→New　ChemOffice WorkSheet
  →Import Table(SD File)→結果を表示するセルを選択(B2など)→数式→関数の挿入
  →関数の分類→ChemDrawExcelAddin22.Functions,CFW_CHEMICAL_NAME
  →計算の元になるセルを入力(A2など)
• 機能：Excelを使用して構造式から化学名を生成、化学名から構造式を生成する。

Chem3D Professional

• 操作メニュー：スタートメニュー→すべてのアプリ→ChemDraw Applications→Chem3D
• 機能：二次元構造を三次元化し、操作する。
• 注意事項：上位のChem3D Ultraは、Signals ChemDrawに含まれている

ChemScript

• 操作メニュー：ファイルからの実行　File→Run ChemScript
  実行サンプル　File→ChemScripts
• 機能：ChemDrawアプリケーションで使用する独自のスクリプトを作成できる。

Google Scholar/Google Patents Add-in

• 操作メニュー：Add-ins→Search Google Scholar Patents
• 機能：ChemDrawで作成した化学構造を使って、Googleの特許、論文などの学術資料の検索が可能

Save as 3D-printable object (.3MF)

• 操作メニュー：File→Save As→3D Manufacturing Format for Printing(*.3mf)
  File→Save As→3D Manufacturing Format for Display(*.3mf)
• 機能：ChemDrawのSave asから３MFモデルとして保存する。
• 注意事項：保存したファイルをChemDrawで開くことは出来ない。

Custom ChemDraw Add-ins SDK

• 開発資料：Help→Add-in Developer Guide（未実装）
• 機能：Javascript/HTMLで実装され、ChemDraw の機能を拡張できる。

Support for Token-based Authentication of Add-ins

• 操作メニュー：https://xxx.signalsresearch.revvitycloud.jp
• 機能：クラウド上のSignals テナントでトークンによるライセンス管理と認証を行うことができる。
• 注意事項：インターネット接続ができない端末では認証を受けることが出来ない。
  30日ごとに再認証が必要。

Shared HELM Libraries

• 操作メニュー：File→Preferences→Monomer Libraries
• 機能：利用可能なモノマーライブラリーのリストを表示

Chem3D Ultra

• 操作メニュー：スタートメニュー→すべてのアプリ→ChemDraw Applications→Chem3D
• 機能：二次元構造を三次元化し、操作する。
  • Chem3D Ultraのみの機能（Chem3D Proに無い機能）
    CONFLEXインタフェース
    Gaussian16Wインタフェース、MOPAC16インターフェース
    AutoDockインタフェース＋AutoDock、分子表面のスライス表示
    GAMESS（64bitのみ）：別途入手が必要（無償）

Chem3D Interface to CONFLEX

• 操作メニュー：Calculations→CONFLEX Interface
• 機能：Chem3DからCONFLEXを利用するためのインターフェイス

Chem3D Interface to AutoDock

• 操作メニュー：Calculations→AutoDock Interface
• 機能：タンパク質-リガンドドッキングツール（既知の三次元 構造の受容体に対してどのように低分子が結合するのかを予測）

Chem3D Interface to GAMESS 2020

• 操作メニュー：Calculations→GAMESS Interface
• 機能：第一原理量子化学のためのプログラム。RHF、ROHF、UHF、GVB、MCSCFのSCF波動関数を計算することができる。

Chem3D Interface to Gaussian 16W

• 操作メニュー：Calculations→Gaussian Interface
• 機能：Chem3DからGaussian 16Wを利用するためのインターフェイス

Chem3D Interface to MOPAC 2016

• 操作メニュー：Calculations→Mopac Interface
• 機能：半径経験的分子軌道計算プログラム

ChemFinder Ultra

• スタートメニュー→すべてのアプリ→ChemDraw Applications→ChemFinder
• 機能：個人用化学情報管理システム（化学構造、反応データベース）
• 注意事項：ChemFinder Ultraのみの機能（ChemFinder Stdに無い機能）
  Explorerメニュー（データベースの構成表示、検索集合間での演算）、3D検索、ChemFinder Oracle、
  自動リンクボックス、BioViz(統計解析ツール）、Profileの作成、クラスタリング、Word/Excelへの書き出し

ChemFinder for Oracle

• 機能：ChemFinder/Oracle を使用すれば、ChemFinder データベースと同様に、
  Oracleデータベースを開き、参照、検索、登録、ロードなどを行うことができる。
• 注意事項：ChemFinder for Oracleは、ChemFinder Ultraに含まれている。
  検索は構造検索も含めてサーバー上で行われる。
  検索結果はOracleデータベースのテーブルに保存される。
  ヒットリストはファイルではなく、Oracleの他のテーブルに保存される。
  保存されたリストには注釈を付けることができ、リストア時にpick-listディレクトリから選択することができる。
  大規模なデータベースで作業する場合、大規模なレコードセットに関連する特定の低速操作を排除する
  新しいメカニズムを選択できる。
  Oracleデータベースを作成することはできないが、権限があればデータベースの中にテーブルを
  作成することができる。
  パフォーマンスを向上させるために、選択したカラムにインデックスを作成することができる。

Explorer Window View in ChemFinder Ultra

• 操作メニュー：View→Explorer　Window
• 機能：データベース項目表示、検索結果の保存/演算、お気に入りの表示

BioViz in ChemFinder Ultra

• 操作メニュー：View→BioViz Plots→New
• 機能：ChemFinderデータベースの内容を解析しグラフ化。

Compound Profiles in ChemDraw Finder Ultra

• 操作メニュー：View→Toolbars→Form→Form Toolbar→Profile box
  フォーム上にボックスを作成→Profile Wizard表示
• 機能：化合物プロファイルは、選択した特性の値に基づいて構造を視覚的に比較し、
  ランク付けする方法。各グラフは、データベース内の数値フィールドの値を縦棒上にプロットし、
  「コスト」、または望ましくない領域を示すように色分けされる。コストは0から1の間のスコアに正規化され、
  理想的な値は0。

Clustering in ChemFinder Ultra

• 操作メニュー：FORM表示画面上で数値を含むボックスを右クリック→Cluster by フィールド
• 機能：任意の数値フィールドまたは構造ボックス上で、現在のヒットリストをワンクリックでクラスタリング。

Combine ChemFinder Query Hit Lists

• 操作メニュー：View→Explorer Window→Query Tab
  検索結果リストQ1をQ2にドラッグ→Restore/Merge Listメニューで処理を選択
• 機能：検索結果リスト間の演算ができる。